そして、全員、花粉症
東京にいた頃は、毎年花粉症の時期になると、夫と息子が辛い日々を過ごしていました。花粉症だけでなく、食物アレルギーも含めた様々なアレルギーを持つ息子は、1年中耳鼻科のドクターのお世話になっていました。彼は、2歳の頃からずっと効ヒスタミン剤を取り続けていましたが、花粉症の時期は症状が重くなり、吸引に行く頻度も高くなりました。耳鼻科のクリニックで父子で並んで吸引をしている姿を見る度、娘と私はアレルギーがなくてラッキーだと思ったものでした。ニューヨークに越してからも、2人のアレルギーの状況はあまり変わりませんでした。ただ、こちらの耳鼻科では、日本のように吸引に通うことなどはせず、併設するアレルギー科の先生の診断で、花粉症の季節にはネイザル・スプレーや追加のアレルギー薬を処方されるようになりました。さて、転居してから数年が経ち、ある年、娘と私にも変化が現れました。自宅がセントラル・パーク沿いだったのも原因の1つかもしれませんが、ずっとアレルギー知らずだった娘と私も花粉症を発症してしまったのです。よくアレルギーは突然やってくるといった話は聞いていましたが、これにはホトホト参りました。
家族仲良く花粉症に+1 !
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- 夢のレーザー治療!?
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